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Q.次のダントリは
   

Entry

嵐が来る

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紅花で帝国兵から「嵐の王」(彼が槍を振るった後には何も残らないことから)と呼ばれ恐れられているのを聞いて複雑な気持ちになった。彼をそうしたのは他でもない帝国なんだ…。彼自身の人生もまた嵐の中で、そして死地のタルティーン平原も嵐だった。悲しすぎる。そうして来世は救ってやるんだと泣きながらクリアして即青獅子をやるのであった。まあ自ルートである蒼月のほうが生きながら酷い目に遭うという時点でどう転んでも人生ルナティックモードなんだけど。不幸が過ぎる。嵐の王は負けルートではあるけど政変が起きてないから病んではいないんだよね。てっきりすべてのルートでグレるのかと思ってたから、眼帯も隈もない王様が出てきた時は絶望したわ。これを殺さなきゃいけないのか……って。ひどいゲームだと思いました。
紅花はね、あまりに尊い主従を見てよかった気持ちとあまりに悲しい最期で見なきゃよかった気持ちが入り混じる。何も悪くない、あんな壮絶な死を遂げなきゃいけない子たちじゃないんだよ…。紅花じゃなきゃ見られないものがあったので3回やったけど、目的が達せられた今、二度とできないかもしれないと思っている。青獅子先生にとってはそれほどつらい。が、それだけ深い傷を負ったけど描こうと思えるのはやっぱり紅花の主従には語り継ぐべきドラマがあったからなんだよな…それもまた事実。死ぬほど泣きました。

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手間のかかるマスターロードなんか描いてる場合じゃないと何度も思ったけど、でもここはマスロじゃなきゃいけないんだ…。ハイロードが黒でマスターロードが白っていいよなあ。マスターロードを拝めるのは蒼月と紅花だけ。王の、光の象徴なんよ…

(お昼ごはん何食べよう)

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どうも世間的には先生といえば圧倒的ベレス先生需要らしい。巨乳ヘソ出し柄タイツだからね。男性ユーザーからするとおっぱいおねえさんのベレス先生のほうが(観賞に)いいし、女性ユーザーからすると好きなイケメンと結婚できるベレス先生のほうが(アバターとして)いい…ってこと?なるほど…
そう言われるとベレト先生を描きたくなるな!もう何周もベレト先生で青獅子やってるから私の中ではもはや固定されてる。ベレス先生は黒鷲。
先生は推定21歳、でおそらく加齢が止まってしまったから、5年後に殿下(23歳)と並んでると外見年齢追い越されてて先生がすごく幼く見える。3Dモデルだと特に。

同担

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フェリクスは一生ツンデレなんだろうか。殿下を直接心配するドゥドゥーと、遠巻きに殿下をチラチラ見ながら先生に「なんとかしろ」と言ってくるフェリクスの構図はルーヴェンクラッセの名物だった。ゲーム的にもドゥドゥーは他学級にスカウトできず絶対殿下の元を離れない。フェリクスはスカウトできるが、第二部ずっと殿下の話をしている。翠風はひどかったね。ずっと落ち込んでて可哀想だった。フェリクスがああも強気でブレずに殿下にぶつかっていくのは、殿下が生きてるからこその強さだったんだなあと他ルートを見てきて思った。フェリクスがそれに気づくのは殿下が死んだあと。気づいた時にはもう遅い…(そして流浪の剣エンドへ)。
となるとやはり蒼月は一生ツンデレかもしれない。大事にしとけよ。当たり前じゃないんだぞ…

妄執の王子

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(もう王子じゃないって言ってるのに…)
殿下の最大の武器は腕力だから、マジギレすると槍捨てて素手で向かって来そう。こわい。実際聖墓の戦いでそうだったし。
元々持っている光が強すぎてそのぶん闇も濃くなってしまう、っていうキャラだと思う。なんでも一人で背負い込み、どんな状態になっても理性を捨てられない真面目な性格も災いしている。それでも、エーデルガルトとクロードは既に確固たる野望があるからその生き方は先生がいようがいまいが変わらないんだけど(勝つか負けるかの違い)、ディミトリの場合は先生の有無で彼の「生きる理由」が明確に変わるからなあ。マイナスからプラスに。だからこそ先生のし甲斐があるってわけ。
それはそれとして、豊富な語彙力を駆使して敵を罵倒する殿下は好きだ。グェンダル卿とのレスバトルが好きで毎回聞いちゃう。あの感情丸出しの口調がいい。王子の教育係だったギルベルトは後ろで泣いてるかもしれないけど。

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ちゃんと殿下の下まつげ描いたのに潰れちゃった。

半年ぶりの更新

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全員描いたのでまとめた。
そして結局サイトにFE絵を入れました。FE風花雪月の略称はFE3Hと書くらしい。英語タイトルのThree Housesから来ているようだ。クラスじゃなくてハウスなんだ。寮?
ぼちぼち描いてはいるけどあんまり(二次的な)深入りをしないように完全に壁打ってる。特にカプ萌えもないから単体推しとか箱推しならまあ…という感じではある。いくらか好きの度合いはあれどペアエンドが存在する組み合わせは全て公式という平等な目で見てる(つもり)。
去年の5月に始めてるから1年近く経ってしまう…。まだやってる。計11周目。頭おかしいんかと言われてしまう。

去年Xやめてブルスカに移ったんだけど公式系が全く来なくて結局X見てなきゃいけなくて面倒になったのでまたXに戻ることにした。どのみちブルスカにはデータセーバーがないから出先で見られないのが不便、というか致命的ではあった。
でもたぶん絵は上げない。直接は貼らずどっかのSNSに上げたのを出すという形はあるかもしれないけどその「どっかのSNS」が今のところありません。

救国の王

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ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッド
青獅子が好きな理由の一つは、殿下を筆頭に分かりやすく強いから。単純に物理が強いってのはいいよ、やっぱゲームはこうでないと。(個人の感想です)
髪が伸びっ放しなのは事情があるので、そのうち切るんだろうと何の根拠もなく思っていた一周目。二周目以降はグロンダーズ後からハーフアップにするのがジャスティスですね。あの王子様がこうなるって公式トレーラー見て分かってはいたけど、知らずにやっていたら寝込んだかもしれない。知ってても泣いたもん。殿下は自分のこと話さないし感情を閉ざしてとにかく一人で背負うので、彼個人の心の内を理解してる人は実はそう多くないんだよね。ちゃんと面と向かって明かしたのは先生だけ。家族も既になく、自分と対等以上の相手がいない君主というのは孤独なのかもしれない。幼馴染と言えどもみんな臣下だからなぁ。もう充分苦しんだだろう、自分を許してやりなさいって手を取ってあげられるのは先生しかいない。だから先生にしか救えないんだろうな…。そんなわけで殿下は…他ルートでの末路が悲惨なので…タルティーン平原やグロンダーズ平原には青を最初にプレイした先生方の死屍累々という話。私もその中の一人です。
いやつい青獅子は辛気臭い話になってしまうけど、立ち直った殿下の本質である圧倒的光パワーは凄いからね。負ける気がしないとはあのこと。界隈ではゴリラとか青ゴリラとか闇ゴリラとか光ゴリラとか呼ばれますけど、私は光ゴリラが好きです。

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ブレーダッドの紋章:モチーフは「剛毅」。確率低めだけど威力2倍という最高火力。ただし消費も2倍。一発で壊れないだけマシか…。ラスボス相手のトドメにアラドヴァル+無惨+必殺+紋章のフルコンボが決まった時は震えた。

寡黙なる忠義

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ドゥドゥー=モリナロ
青獅子の戦いは初手ドゥドゥーを置くところから始まる。重装ドゥドゥーまじ鉄壁。フェリクスには悪いが、これは王の盾だわ。いや違う、主君の盾なんだよね。国でも王でもなく、ディミトリという主君にしか仕えない。騎士ではないから。
ほんと涙なしで語れないよドゥドゥーは。紅花のタルティーン平原は泣いたが、条件満たすと見られる殿下との最期の会話は更に咽び泣いた。紅花しんどいしもうグズグズに泣いたけどあれは見て良かった…。ドゥドゥーにとって殿下は運命の人だったんだろうなあ。命の恩人だし、希望でもあったけど、共に在れたことが何より幸せだったんだ…あんなの見せられたらベレス先生は一生ドゥドゥーと結婚できないと思った。二人を引き離すなんてとんでもないと。死ぬまでどころか死んでからも側にいるペアエンドも泣けるんだこれが。大体さ、ドゥドゥーが料理の腕を磨く努力を惜しまない理由が「殿下の笑った顔が見たいから」だもん。それはもはや忠誠心というより、愛なんよ。
殿下に対して特別過保護なのであってドゥドゥーはみんなに優しい、メルセデスと並ぶ青獅子二大聖人の一角なのでもっと他の子たちとの交流見たかったけど、黒鷲のヒューベルト同様スカウトできないキャラだからか他学級生徒との支援会話がないんだよねえ。無双ではあるんだろうか。

"清廉"の騎士

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イングリット=ブランドル=ガラテア
中級職でイングリットが飛び始めると「青獅子始まったな」感がある。ペガサスナイトの申し子。姫カットロングかわいくて好きだったけど、ショートはそれはそれで騎士らしく、戦闘時の声も凛々しくてかっこいい。
個人的にはドゥドゥーとのペアエンド推し。やっぱ夢だった騎士になってほしいし、あの二人は一番最初のマイナスから始まる関係からの進展がいい。ダスカー人を憎んでいたイングリットが、ドゥドゥーの人となりを知って少しずつ心を開いていき、やがては彼に理想の騎士の姿を見る。いいよねえ。屈強なダスカー人の従者と凛々しい女騎士が背中を預け合って王を守る相棒エンド、後世に詩として残るのも分かる。極秘結婚してほしい。二人の仲を取り持とうと初心で堅物で不器用(全てシルヴァン談)な王様が奮闘するドタバタ王城ラブコメ見たいじゃん。絶対ゴーティエ辺境伯が余計な口出してややこしくするしフラルダリウス公爵が爆弾投下して延焼するじゃん。見たい。それにドゥドゥーは料理が得意、イングリットは食べるの好き、バッチリじゃん?と先生は思います。

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ダフネルの紋章:モチーフは「戦車」。性能はゴーティエと同じで戦技限定なのでルナティックで初めて見たかもしれない。なぜ本家のダフネル家ではなく分家のガラテア家が遺産を持ってるのか謎。今のダフネル家に紋章持ちいないのかな?

盾の名を継ぐ者

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フェリクス=ユーゴ=フラルダリウス
何をどうしたらそんな髪型になるんだ。殿下の前髪がよくイジられるけどこっちのフェリクスも大概斬新だと思う。
口は悪いが根は良い奴、というのが周りのフェリクス評だったけど、支援Cが軒並み喧嘩腰であまりにキツイ物言いだったからこれ本当に良い奴か?っていう第一印象だったな。ある意味、みんなの人柄とか理解力に甘えてんだろうけどね。超強火のツンデレとでも言えばいいのか…特に殿下に対してはツンデレ通り越して大分拗らせており、黒鷲でスカウトしたうちのフェリクスは殿下のいない世で生きる目的をなくして失踪エンドを迎えてしまいました。当然、盾の名を継ぐ者という表題は青獅子限定だった。守るべき人がいなければ盾になれないということ。いやあれはびっくりした、バッドエンドなんかあんのって。フェリクスに限らずシルヴァンもイングリットも黒鷲でスカウトするとキャラ崩壊に近い違和感があるので、やはり幼馴染は殿下から離すな。どんな道であろうとも。
しかしフェリクス自身は盾ってキャラじゃないんだよな。家柄的には王家の右腕であり盾である公爵家、だから遺産も盾。でもスピード重視回避タイプのフェリクスにアイギスの盾は重い…保険にはいいんだけど、重くて回避率が下がるジレンマ。

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フラルダリウスの紋章:モチーフは「皇帝」。おそらく最もお目にかかるであろう紋章。さすが生徒の中で唯一(天然の)大紋章を持つだけあり、当たり前のようにファンファン出る。

花開く努力

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アネット=ファンティーヌ=ドミニク
打ち砕くもの、一応毎回もらうけど、使ったことないんだよね…。だってアネットは魔法使いだから。専用戦技が強いと言われても、物理が強いキャラは青獅子に沢山いるからなあ。
勉強熱心で努力することが大好きな頑張り屋(そして休みの日も何かしてないと落ち着かない)とかいう、私には考えられない性格をしている。それでいてドジっ子属性も持ってるけどあざとくない。教師にしてみれば一番かわいい生徒だと思う。先生のお腹が空くとこっそりお菓子を分けてくれる。5年後大人っぽくなって出てくるから、学生時代の元気いっぱい感がなくなってちょっと寂しくもあるんだよね。そりゃまあ戦争の前線にいてキャッキャしてる場合でもないけど、そのかわりどんな難攻不落の要塞もドカンと更地にする王国軍の歌を作ってもらいたい。たぶんフラルダリウス軍あたりから流行って百年後ぐらいにはファーガス国歌になってると思う。
実際王国軍は作戦もなにも正面突破が常なので…金鹿やった時びっくりしたよ、クロードがちゃんと策を練って侵入してて。青獅子うちは殿下が涼しい顔で「よし、正門は破ったな」って事後報告するところから始まるから。そんなファーガス脳筋王国軍が好きです。まっすぐな子が多いからね。

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ドミニクの紋章:モチーフは「女帝」。攻撃魔法は枯渇することはほぼないので発動効果はそれほど。紋章は魔法なのになんで遺産は斧(というか槌)なんだ。どっちかにして。