5年かかります
シルヴァンてさあ…。幼馴染の中でも殿下とは支援Bまでしかないしあんまり踏み込まない関係に見えるけど、距離置いてずっと見守ってる感があるんだよな。
5年後だって、誰より冷静なシルヴァンが殿下の所業に思うところないわけないのに、絶対に殿下を否定しない。翠風のグロンダーズで死ぬ時の台詞からしても、間違った道だと分かっていながら殿下に付き従い散っていく。そこまでできるのは一体なんなのか。「俺はあいつの兄貴分だから」だけじゃ済まなくない?一蓮托生だもん。騎士の忠誠心と言うのかなあ…シルヴァンそういうの一切見せないけどさ。紅花でもタルティーンで殿下と最期を共にするのはフェリクスじゃなくてシルヴァンなんだよ。あれは驚いた。ここ出てくるのシルヴァンなんだ(というかその前にフェリクス死ぬんだ)って。
何が言いたいのかというと、A+まであるシルヴァン&フェリクスみたいに分かりやすく明示されてはいないのに、なんかこう、随所でひっかかるんだよなあって…そういうの、つい関係性を考えてしまって、いとをかしですわ。