野望潰える
クロードの最期が潔すぎる。確かにエーデルガルトとの接点は何もないけど、級長の一人だよ?もっとこう、さあ…一枚絵すらないって。まあ逆に遺恨もないからっていうのもあるのか。負けた、ただそれだけのこと。クロードは盟主リーガン家が滅ぶことで他に無駄な血が流れないよう諸侯を守ったのだろう、というのがエーデルガルトの解釈。どちらかというと殺すルートのほうがクロードに対するエーデルの言及が聞けるな。
理想が近しく、因縁もないこの二人は手を組もうと思えば組めたんじゃないかなあ。手段が戦争じゃなければ。何事もこの一点に尽きてしまうゲームだが、それが戦争というものなのよね。
すまんクロード。すぐにディミトリも送ってやるからあの世でカミツレ茶飲んで待ってて。