2周目クリア
無事にメイポ好感度MAX演出見られた。台詞も変わったかどうかは1周目を覚えていないのでなんとも。たぶん違うんだと思う。
しかし顛末がやっぱりよく分からない。世界観はなんとなくわかる、ゼノサーガと同じだもん。ほっとけば滅ぶ運命にある世界を存続させるためにリセットして繰り返してるんだよね。ドラゴンが生まれ、覚者が倒す、以下繰り返しというシステムによって。それはわかる。主人公がその理を破ったため世界が滅びかけている「加護なき世界」の様相もわかる。けど、ドラゴンも覚者もポーンも観る者もすべて消し去って、なんで元の世界に戻った?虚無はどうした。虚無ごと消したってこと?虚無ってなんだ。
虚無から世界が生まれたのかと思ったけどどうもその前提が間違ってたかな。世界が先にあって、世界に干渉してきて滅ぼそうとするのが虚無、虚無に抗うシステムが竜の理。理はおろか元凶の虚無をぶっ潰せば、虚無(=滅び)のない世界だけが残る。そういうこと?そう書くと簡単だな。
あと観る者についても、生まれては滅ぶ世界の繰り返しを見てきたかのような語り口からてっきり神のような高次の存在なのかと思ってたけど、覚者らと一緒に消えるということは彼(か彼女なのか知らんが)も「ドラゴン」や「覚者」と同じように「観る者」という役割を演じていたにすぎないということかな?散り際に「私の役割は…」と本人が言ってるしね。別に上位存在じゃなかった。
なんとなく理解できたかも。なかなか、なまじこれまで生きてきて色々なゲームやら何やらやってきた知識のせいで先入観や思い込みがあるものだな、と気づかされた。