02:働くダンテたち


収入がゼロで出ていくばかりなのでみんな仕事に就くことにしました。仕事すると時間バラバラになるし、私の場合真面目に昇進させようとしてスキルアップに費やしてしまうのですが、とりあえずお金がある程度溜まるまでは…せめてキャリアトップに登りつめるまでは集中して上げていこうかなあと。そこまでいけばあとは遊んで暮らすから!今だけの辛抱!
というわけで2様は自営業の画家(いつもの)。自営業は時間の拘束がないので自由でいい。将来的に2様がそこそこ稼げるようになればそれだけで暮らしていけるかなあと夢見ています。


3ンテは柄にもなくジャーナリズムキャリアに就きました。新聞配達からスタートです。職場も南国らしくていい佇まい。


4ンテは外食キャリアです。ビストロで皿洗いからのスタート。偶然にも同僚にバージルとトリッシュがいました。なにそれマレット島?


初代はライフガード。今日はビーチに誰もいなくて暇です。溺れる人がいないのはいいことですが。


アラストルにもハンティングで家計を助けてもらいます。ここ掘れワンワン!高い宝石や隕石を掘り出すことがあるので場合によっては一番の稼ぎ頭にもなり得るのです。貧乏人は犬を飼え、というのがシム界の常識。(という持論)


2様と初代は親友。2様と4ンテも仲いいんですが、他が知人止まりなんですよねえ…仕事してるとなかなか同居人といえど交流する時間がなくて。特に忙しい3ンテは誰とも仲良くなれず仕事の同僚が一番の関係っていう悲しい状態。早く生活安定させたいね。


初代の仕事が終わる18時頃はちょうど夕陽が綺麗な時間帯です。このワールドは海も綺麗だけど空も綺麗。陽が落ちていくこの時間って何か一種の郷愁みたいなものがあるよねえ…。一日の終わり。

それからほんの少し経って大きな月が昇り始める頃には空がピンク色に。やがて紫になって深い青になって夜がやってきます。今日も一日お疲れさま。


初代と3ンテが外食したいと言い出したので、4ンテの働くビストロに三人で夕食を食べに行きました。ビストロはドレスコードがあり、フォーマルウェアに着替えて入店。4ンテの勤務時間は15時~21時なのでまだ勤務中です。
4ンテ「おっ、よく来たな。ご注文は?」
3ンテ「ピザ」
初代「ピザ」
2様「ピザ」
4ンテ「ピザ屋に行けよ」


ある程度お金溜まったと思ったら3ンテの仕事に必要な書斎の増築で消えていきました。朝から執筆です。今更ながら3ンテと4ンテの職業逆の方がよかったかなあ…でも3ンテにやってほしい職があんのよ!
あ、ちゃんとパンツ穿いてます。


みんな出かけて誰もいなくなる時はアラストルに家の番をしてもらいます。家の前を通る車や自転車を吠え立てて警戒します。稀に泥棒も来るようですが、こうして番をしている時に泥棒が来た場合は追い払ってくれるんだけど、そうでない時は泥棒が来ても全く無反応なのが犬としてちょっとなあ…。攻撃的特質持ってればおそらくいつでも追い払ってくれるんだろうけど素行が悪くなるのでちょっとつけたくない。うちのアラストルは天真爛漫な子だから!