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わたしです

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つまり級長不在のこのルートは先生が誰かを導くのではなく先生自身がフォドラを統一するってことだよね。軍旗にもなっちゃったしね。先生は今実質的なセイロス教会のトップだからつまり教団が統一することになるわけだけどそれに関してはアドラークラッセの面々は思うところないんだろうか。東ほど熱心ではないにしろ帝国でも普通に信仰としてあるものだから別に疑問を抱く余地はないのかな。エーデルガルトがどうして戦争を起こしたのかその真意も知らないままだし。侵略戦争起こして多くの命を殺していくエーデルガルトは間違っている、というその一点で戦っている。
戦争という手段は置いておいて、やっぱりエーデルガルトは語らな過ぎだと思う。掲げる理想も理由も真っ当なものなのに、敵にも味方にも本音を言わずにどんどん進めちゃう。誤解されようが憎まれようが自分に課した使命だけに突き進む。ちゃんと話せば理解してくれる人は沢山いるはずなのに。生い立ちのせいで他人を信じないし期待しないからなのかなあ…(先生に出会うまでは)。
ディミトリとはまた別の方向でどうしようもない感があるな。なんでこの子はー!ってなるやつ。と言ってもエーデルガルトは先生がいてもいなくても最初から最後まで一貫してるような気がする。先生の存在は勝つか負けるかの違いだけ。自立しすぎているというべきか。それはもう、悲しいほどに意志が強すぎて。