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回顧録その2

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これ一行目はいつものクロードの軽口って感じだけど二行目がね。「説明しろよ」って命令口調は珍しくてヒェってなった。気さくなキャラがマジになった時のギャップね。クロードは策略を練って情勢を動かすタイプだから、いきなり武力行使ですべて破壊されるのはたまったもんじゃないだろう。教会にガチガチに縛られたフォドラをどうにかしたいと思っていたのはクロードも同じだから尚更びっくりしただろうな。しかしクロードはどういう手段で変えようと考えてたんだろう。同盟を治めるだけじゃなくフォドラ統一でしょ?帝国も王国もあるのに、戦争以外でそんなことできる?
続き


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誰だっけこの人、というかこの鳥。マクイルだっけ?クロード外伝に出てくる。インデッハが亀でレオニー外伝だっけ?どっちも金鹿関係の外伝で出てくるからびっくりした。やっぱまだ生きてるんだ、っていうのと、人の姿してないんだ、っていうのと。そして普通に会話をするセテス。セイロスの名まで出しちゃって大丈夫かと思ったけど周りの誰もこの会話聞いてないみたいで、ええ…クロードそこはよく聞いとけよ。聖キッホルと聖マクイルの会話だぞ。すっごく重要な事実だというのに。



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翠風のグロンダーズに突入してくるゲリラ軍。これだけ見ると完全に闇落ちと言われる印象だよな…。先生がいないとこうなってしまうんだなって。ここで死ぬわけだけど、それでもドゥドゥーには「お前は生きろ」って言って退却を命じるんだよね…。その言葉を守ってドゥドゥーは生き延びて帝都まで殿下の望みを果たしに行く。ドゥドゥーがギルベルトとの支援会話で、もし殿下を失った時お前はどうすると訊かれた時に「生きろと命じられたなら死んでも生きる、そうでなければ共に死ぬ」と言っていた言葉通り。生きるんだよな。切ない。



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帝都で再会したドゥドゥーに対するクロードのコメント。なんでや!別におかしくは……おかしいのか!?主従尊いやろがい!!っていうか主のほうはもう死んだ人なんだから勘弁してあげて。
でもこの後の宮城戦の途中で「ドゥドゥーの奴はどうしたかな」って心配してくれてありがとうクロード。銀雪のセテスは心配してくれませんでした。
皇帝を討ったあと立ち去ったドゥドゥーは清々しくも寂しそうだったってモブが言うんだよね。殿下の望みを果たした清々しさと、それを喜んでくれる殿下はもういない寂しさと…。殿下との繋がりがなくなった寂しさもあるのかな。切ない。やっぱ二人一緒に生かしてあげたい。それは青獅子しかできない。



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セテスとタレスの会話。緑の瞳、緑の髪、尖った耳(全員隠してるけど)、紋章の血。結局、レア様たち女神の眷属(ナバテア)と闇うご(アガルタ)の権力争いというか、太古から続く戦争のようなもんなんだよね。それがフォドラの裏の歴史。
こんな感じでセテスやフレンは固有の戦闘会話が結構あるみたいだけど、自学級生徒を優先して使いたい気持ちがあるからなかなか見る機会がない。