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蒼月ソロエンド集

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大司教としてフォドラを導くというのではなくあくまで王国の統治を「助ける」立場であるというところが、青獅子先生はいつまでも「先生」なんだなあ。教え子たちはずっと先生って呼ぶんだろうな。先生は誰とペアになろうと大司教として王国を支えることは変わらないので、だからエピローグのあの絵画にも殿下と二人で描かれてるんだよね。紅花と翠風に先生の姿が描かれてないのが意外だったけど、理由考えたら納得。「秩序の守護者」…確かに守護者だな、青獅子先生は。
盲点だったソロエンドを青獅子全員分回収できた。これが各々のその後の人生の基本なんだと思うし、見ておくべきかと。
続き



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えっ!「救国の王」って、戦争から国を救ったっていう意味じゃなかったんだ…!?その後の政治姿勢からついた呼び名だったのか…そうだったのか…なんか嬉しいな。王として優しすぎると散々言われてきたけど、弱き者を救いたい、誰も虐げられることのない世を作りたい、その想いが民に受け入れられて成就したんだと思うと、報われた気がする。生涯を民のために生きることができて幸せだったんじゃないかな。そういう人だから。



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泣ける…。ほとんど殿下とのペアエンドだよね。死ぬまで殿下のお側にいるっていう、いつかのドゥドゥーの言葉通りの人生。次の世代に仕えることなく、彼の主君は生涯ただ一人だけ。どこまでも主君の盾だよ。そんな忠義を尽くしたダスカー人がいたという事実は語り継がれるべき。死後にはダスカーに銅像が建てられるかもしれない、もちろん主従一緒の。



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なんか…領地云々がサラッとしか書いてないあたり、自領はさっさと治めてウッキウキで王のもとに馳せ参じてそう。フェリクスの人生の比重はそっちなんだろうな。公爵としてより、王の右腕として生きること。ファーガスの新たなる盾とかいう微妙な二つ名も別に本人はファーガスのためという意識なさそう。国じゃなくディミトリのためだもんね。ディミ推し最古参だからね。ツンデレ卒業したかな。



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平民、孤児の身の上から領主の養子になって騎士になってついにはその跡を継いで領主に。シンデレラストーリーならぬアッシュストーリーと呼ばれそう。ロナート卿も草葉の陰で喜んでるよ。しかし主君はローベ伯なんだよな…大丈夫なのか。更に上の国王がお灸を据えてくれればいいけど。アッシュが王家の騎士になるのはイングリットとのペアだけなんだなあ。



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前半はいいこと書いてるんだけどね。確か誰とのペアでも前半は共通だった気がする。弁舌のみでスレンとの融和を果たした名領主。つまり英雄の遺産に頼る必要がなくなり、紋章至上主義から脱したということ。それなのに(誰ともペアになれなければ)女癖が治らないのはどういうわけだ。やはりシルヴァンを救うには本物の愛(4人しか候補がいない)が必要なのか…。



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信心深く慈悲深い、もはや大司教の器なのでは。教会で働きたいと前々から言っていたし、養父のことは嫌っていたようだったから、きっぱり決別して来たのかな。メルセデスは誰と結婚しても「夫を献身的に支える良き妻」になるけど、本人も言っていた通り貴族に嫁げば働くことは難しいので、そういう意味ではソロエンドで夢が叶うことになるのかなあ。メルセデスに限らずこの時代の女性の多くはソロエンドと結婚エンドで大きく変わる。ソロ=独身とは限らないけどね。



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アネットは劇中で将来のことは語っていなかったけど、魔導学院の教師は似合うなあ。熱血教師になりそう(ただしドジっ子属性あり)。ドミニク領ではなくフェルディアに戻ったということはギルベルトと一緒に暮らせたのかな。それだとギルベルトとのペアエンドと同じになっちゃうけど、ペアエンドは該当ペアにフォーカスした後日談であって他と両立しないとは限らない。きっとそうに違いない。都合よく幸せになってくれたらいいんだよ。



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家のために結婚することよりも自身の夢を選んで王家の騎士となり名を残した。はっきりと独身と書いてあるのが、グレンを追い続け、ある意味添い遂げたということなのかもしれないなあ…。騎士になりたいという思いは誰よりも強かったからイングリットらしい、かっこいいソロエンドだと思う。実はイングリットのお父さんはあれだけ結婚させたがってても娘の夢を聞いたら背中を押してくれるいい人なんだよねえ。きっと精強なペガサスナイトの輩出地としてガラテア家は安泰。

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