サントラを聴きながら
全ルート完走したおかげでようやくサントラ解禁したので音楽で振り返る。
やっぱ音楽もいいね!すべてが詰まったメインテーマもいいし"フレスベルグの少女"も心に来る。エーデルガルトはエーデルガルトで望まない運命を歩む少女だったんだよな…その覚悟の重さ、フォドラ統一する紅花ルートでもきっと一生覇王という仮面被って生きるつもりなんだろうし。そう思うと助けてあげたい気持ちにはなるけど、やっぱ戦争はな…手段が戦争じゃなければな…それに尽きる。でも戦争しないFEはFEじゃないらしいので。
"野望の地平"が断トツナンバーワンだけど戦闘曲はどれも好き。一番最初が"フォドラの暁風"なんだもんすごいよな。あれは衝撃だった。"鷲獅子たちの蒼穹"ももちろん神曲。
正直シナリオ的には青を一番最初にやったことを後悔したけど(他ルートでの死にっぷりが地獄)、"野望の地平"だけは青で初めて聴いてよかったと思う。何回も言うけど青獅子の第二部導入は神がかってる。"果たせぬ想い"は泣く。
"覇者の行路"、"蒼き獅子王"、"金鹿と三日月"はそれぞれ級長のテーマなのかな?クロードが出てくると流れる"金鹿と三日月"は異国風で他と一線を画してるから印象に残るんだよなークロードのキャラに反して(?)優雅な曲調なのがまたいいんだ。実は王族であることを示唆してるのかな。逆に"蒼き獅子王"はかなり物々しい。ディミトリそんな怖い人じゃないんだけど第二部の青獅子の展開考えたらこんな曲調にもなるか。"覇者の行路"は結構聴いた覚えある。イメージ通り強い帝国、強い皇帝。
第二部の曲はどれもグワーッて来る…。聴くために各ルート何周もしたいゲームなのに、戦争するのがつらい。
"黎明の星"で胸が一杯になる。曲調は明るい未来を感じさせるけど、喜びだけじゃなく、これまでの苦労とか、犠牲とか、先生として戦争で見てきた色々なもの、色んなルートをやればやるほど、言葉にできない…。
神ゲーでした。スイッチ買ってまでプレイしてよかった!5周年おめでとう。もっと早くに出会いたかったという惜しい気持ちはある。