王妃候補多すぎ問題
殿下の最終支援、どれも殿下の直球マジレス告白(他意はない)が炸裂しててあーこれが殿下だわって嬉しくなった。でもイングリットとは恋愛ぽさがある。あなたに私の人生を捧げたいって言われて珍しく早口で狼狽えてたな。二人ともかわええ。
この身長差どう見てもフレンが何かの箱に乗ってるのはともかくとして。
おかしいと思ってたんだよ。ちらちら伏線のようなものは感じてた。ドゥドゥーの料理に喜ばない(とドゥドゥーは感じている)とか、フェリクスいわく不味そうに食べるとか、フレンのヤバイ料理を平気で食べるとか、好物のはずなのに「子供の頃は好きだった」としか言わないとか、お茶会で香りにしか言及しないとか。とんでもない味音痴なのかと思ってたけどそれにしては誰もネタにしない。誰にも言ってない本気の問題だったのか…。また一つ殿下の不幸リストが増えた。
せめてドゥドゥーには打ち明けてやってくれ。殿下の笑顔が見たいという一心で料理の腕磨いてるんだよ彼は。
メルセデスとは二人ずっと一緒にいられますようにと女神に祈っていた。これをお互いプロポーズと言わずして何と言うのか。殿下も殿下だけどメルセデスも圧倒的聖母力で全方位にこうだからなあ。
なぜかカトリーヌに対しては常に真顔で剛速球投げるのなんなんだろ。10歳上だしお嬢さん呼ばわりされた相手だから強気で挑んでるのか。
フレンとのA+もよかった。
しかし散々イケメン台詞を吐いてときめかせておいて「俺たちは仲間なんだからみんなもそう言うと思う」などと言い放つ男。
ほんとそれですわ。
殿下はただひたすら優しいだけで口説き文句のつもり一切ないから…これでよく今まで何の女性問題もなく生きてきたな。シルヴァンよりよっぽど深刻な誤解招くと思うんだけど。
フレンとセテスの支援会話全部見たから、眠るのが怖いというフレンの気持ちはかなり重いし切実だし可哀想。それを知らなくても殿下の優しさはフレンの慰めになるんだと思うとよかった…けど、やっぱりちょっと切ない。