もう脳筋とは言わせない(終)
最終回にしてルーヴェンクラッセ全員理学Sを達成。よく頑張りました。さすがにS+は無理だけどSで充分。魔法プレイの本懐を遂げられたのではないでしょうか。
物理最強クラッセによる物理禁止魔法縛り、面白かった。魔法一本で行くぞという担任の無茶振りに応えてくれた生徒たちの新たな可能性を見た気がした。やればできると。
6月
デアドラ救援戦
義伯父上とトロン対決だー!さすがに魔防が高くてワンパンとはいかない。が、向こうのトロンをたった6に抑えてんの凄すぎない?過去記事確認したら格闘プレイの時は32(命中0だけど)だよ?どうですか義伯父上。魔防を得たファーガスの王に敵はいませんよ。しかも必殺出しちゃった。まあ、仇ですからね。
7月
メリセウス攻防戦
ぎゃー押し包まれるぅー!射程伸びたのをいいことに城壁越しに死神騎士の隣の奴にちょっかいかけたらみんな来た。こうなったら倒すしかない。中央と右側全然行ってないのにー!経験値が…!そして生き延びたリンハルト。よかったね。
8月
アンヴァル総力戦
本来の王国軍は魔法に弱いので終盤のマップはその弱点を突くべく敵の構成が魔法使いだらけになるんだけど、今の王国軍は割と誰が受けても耐える。あの殿下があのサンダーストームをくらって15で済むんだよ!?いまだに慣れないわ…。そうやって調子こいて殿下を前に出していった結果、サンダーを使い切ってしまう。これが心配なんだよな。一応サンダーソードは持たせてあるけれど。
鳥が沢山寄ってきて鬱陶しいこの戦い。アネットのエクスカリバー(飛行特効)が大活躍。ドゥドゥーの踊り、フレンのレスキュー、リシテアのワープ、マヌエラ先生のサイレス、補助魔法も駆使して攻略していく魔法クラッセ。まさしく総力戦。
帝都決戦
左右は無視して真ん中突っ切ろうかな。ただミュソンは面倒なので倒しておきたい。リシテアのワープでイングリットを送り込み、たまたま必殺でワンパンし、フレンのレスキューでイングリットを呼び戻す。たったの3ステップで闇うごを片付けてしまった。必殺出してくれたイングリットのGJ。これはMVPです。(実際そうだった)
最上階から降ってくるメティオやら両脇の砲台やらが鬱陶しいが、一撃で死ぬほどではないので攻撃対象散らしつつ耐えつつまっすぐ進む。この時のために魔防を鍛えてきたんだから。メルセデスとフレンがリザーブを使えるので回復は十分間に合う。これはこれで脳筋かもしれない。
さすがに覇骸の攻撃はまあまあ痛いので、回避の高い先生・殿下・シルヴァンと踊り担当ドゥドゥーで挑む(イングリットは砲台を潰しに行っていたため間に合わず)。
やっぱ最後は殿下がシメるのが相応しいよね。ドゥドゥーに踊ってもらい再行動。46×2は立派だが足りねえー!必殺が出れば決着だが…
でたあー!ここぞという時に決めてくれる男。ディミトリ陛下万歳!
そんなわけで魔法でフォドラを救ったファーガス神聖王国の戦いは終わったのであった。思っていたよりずっとスムーズだった。少なくとも格闘プレイ時の女子よりは通用していた気がする。男子がみんなそれぞれの役割を持ってくれたからかな。まさか殿下がここまで育ってくれるとは思っていなかったし。楽しかった!
もう二度とやらないかもしれない全員魔法プレイのほぼ最終結果を。
先生は元々どれも平均的に伸びるからどう育成してもそれなりに物魔両方で戦えるステータスにはなるけど、さすがに力は低いか。白魔法回避があるのでここぞという時はリザイアで回避盾してた。
殿下は頑張ったよね~。みてこの魔力と魔防!こんな殿下見たことない。いつもの倍だよ。普通に主戦力。そりゃ確かにこれでも武器振ったほうが強いし第二部の殿下は魔防関係なく避けるんだけどさ。それでも青獅子第2位の魔防は誇っていい。
ドゥドゥーは生まれ持って力と守備に全振りしたような成長率なので、魔法職就いたぐらいではなかなか魔力と魔防は追いつかなかったね。終盤はずっと踊り子として活躍していた。それでも普段のドゥドゥーに比べたら魔法耐性が格段に上がって魔法食らうのも怖くなかった。守備がいつも通り伸びてるのも偉い。かっちかちの踊り子。
フェリクスは理学で才能開花するけど元々魔法型の成長率ではないのであまり伸びず。彼の代名詞である紋章発動が魔法では適用されないのもあって戦力的には正直なところ地味だった。とはいえ黒魔法必殺である程度はカバーしてた。
アッシュは魔力こそ低めではあっても何と言っても技の高さで必殺を出しまくっていた。どうせ必殺出すだろという見込みで動かしたりした。速さもトップで魔防も高め。今にして思えばイングリットより回避盾できたなこれ。
シルヴァンは何で育成しても大体いつもこんな感じよねー…全てのステータス満遍なく均される。それはそれですごいんだけど。理学の才能開花で黒魔法回避を得ることだし、今回は魔法一本ということで回避の指輪つけて気兼ねなく回避盾してもらった。なんだかんだ活躍してたよ。
メルセデスとアネットは魔法育成が通常だから普段通りのはずなんだけど、どちらかといえば魔防のほうが伸びるはずのメルセデスの魔力成長が著しく、逆にアネットの魔力成長が芳しくなく…それでも後半盛り返してきてたけど。まあこの二人は毎回それくらいのブレはある。
魔法使いとして大成したイングリット。得意分野のはずの魔防が殿下に負けるというまさかの事態ではあったけど、そのかわり技が伸びたし攻撃役としてバンバン活躍した。ダークペガサスでもよかったかもしれない…でもやっぱりグレモリィの補正値は強いからね。イングリットは魔法使いでもいける。新たな発見。